マキャ芹ズム

未来も今も駆け抜けろ

劇場版ウルトラマンジード つなくぜ!願い

劇場版ジード見てきたので感想をダラダラと書いていきます。暇な人は読んでください

感想や荒らし、煽り、殺害予告などはコメント欄ではなくTwitterにお願いします。

 
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ULTREPAKU様の素晴らしいトレパk…オリジナルイラストです。かっこいい!

 

結論から言うと面白かったです。

『ジード』本編がかなり残念な出来だったので期待値が低かったのと、去年の映画よりマシなら別にいいやぐらいの気持ちで行ったのでその低い期待値を簡単に超えてきた。

 

まあ客観視したら及第点行ってるかどうか怪しい映画なんだけど私はこの映画好きですね

 

まずは良かった点から。

 

ジャグラーの扱い

戦えなくなったリクに「腰抜けが」と吐き捨てるが、いつものような煽りではなくどうやらガチギレしているようで巨大魔人体になって代わりに戦う。叱った上でお手本(?)となる行動をするジャグラーが格好よかった。行動理念も「ガイより先にギルバリスの弱点を見つけたかった」「ガイを倒すのは俺なのでその前に世界が滅んでは困る」というオリサガ~本編通りの対抗心で動いている。全ての媒体のジャグラーで一番好きかもしれない。

 

 

・ガイのウルトラマンだって完璧じゃない」という言葉

予告が公開された時に誰もが「特大アイスラッガー乙でーすwww」「さっすが自己紹介うまいっすね(笑)」と思ったあのガイの言葉。

だが映画本編ではウルトラマンだって完璧じゃない。特に俺は若気の至りで何度もやらかした(※意訳)

という自虐というか「ワイがソースやぞ」と言わんばかりの説得力で観客を納得させる。

ブーメランが刺さっているのではなく

ブーメランをキャッチする前提 でこう言ったなら逆に「ちょっと予告編に悪意がありすぎるんじゃないの?」と思うレベル。

個人的には「ウルトラマンは完璧ではない」という表現は好きではない…というかむしろ大嫌いなので『メビウスウルトラ兄弟』の老ハヤタや『オーブ』本編のガイは正直苦手だ。

悩んでイライラしているリクに「とりあえず風呂行こうぜ」と緊張をほぐそうとしてくれる辺りは本当にいい先輩なのだが、今回のリクは非常に沸点が低いので「いえ、そんな事してる場合じゃないので!」と冷たく断られていた。

可哀想。

ジャグラーの手を掴むシーンも予告だと「闇から引き上げるのかな?嫌だなぁ…」と思っていたが「おらしっかりしろよw平和守るんじゃなかったのかwww」みたいな感じで「ああ、本当はこういう仲なんだな~」と微笑ましかった。

 

 

 

・坂本の「全形態出したい病」

え?これ悪い点じゃないの!?と思う方も多いかもしれない。事実『10勇士』を見れば分かる通り坂本監督はろくに特性を知らないくせにチェンジさせまくる事(だけではないが…)で悪名高いが今回はマシどころか良くなっていた。

特筆したいのがオーブトリニティの扱いで、ギルバリスのサイバー空間に飲まれたジード救出のためにエックスの力を使ったり、ギャラクトロンにトドメを刺したりと大活躍だ。 

今回のシャイニングゼロは『ジョジョ』のスタープラチナのような使い方で「オーブを助けるためにほんの数秒だけ使ったがダメージは大きい!久しぶりに頼むぜレイト!」って感じ。

シャイニングゼロでギルバリス倒せばよくね?

という気持ちもわかるが今回のゼロは「ジードの仲間」としてのゼロなのでビヨンドで〆る必要があったのだろう。許してあげよう。

 

・最終決戦

ギルバリスに「不完全だから消す」と言われて「確かに不完全かもしれない。ペガは都合悪くなるとすぐ影に隠れるし(中略)でもそんな僕を信じてくれた人のために俺は戦う!(うろ覚え)」と啖呵を切ってギルバリスを圧倒し始めるのは最高うううううううううにカッコよかった。

「僕らはみんなでウルトラマンなんだ!」

というセリフは予告編ではジャグラーと並んでいる時に言っていたので「ジャグカスをウルトラマン扱いすんな死ね」と思った人も多いだろう。もちろん私も思っていた。 

だが終盤で語られたその言葉の真の意味は

リク一人じゃ半人前だが、リクは一人ではない。支えてくれる仲間の笑顔が力なので

僕らはみんなウルトラマン!ではなく

「僕らはみんな ’’で ’’ウルトラマン

なのである。かなり好きなセリフだ。

 

 

 

次に悪い点!

 

・本編以上に精神年齢の低いリク

お前はティファールの瞬間湯沸かし器か。本編のリクは成長が見られないだけでそこまで不快感はなかったが今回は責任感からくるストレスだろうか、妙に周りの人間に強く当たる。

 

・ノルマなの?相変わらず続く露骨なレイトいじめ

中盤で情報屋に赤き鋼の伝説を聞くのだが、モアが財布を忘れてしまいレイトに頼ることになってしまった。だが少し待ってほしい。

ゼナ先輩もお金忘れたのかよ。

正直このシーンはレイトいじめよりもAIBの無能っぷりで非常に不愉快だった。

 

・素面アクション、誰得ですか?

ガイやジャグラー、ゼナもアクションするのでライハゴリ推しは本編より控えめ。だがそういう問題ではないのだ。決して「ライハ以外にも素面アクションが欲しい」のではなく

素面アクション自体がいらない。

 

・無意味なフォームチェンジ

上ではフォームチェンジの使い方が上手いと書いたのだが、電脳空間の中では別だ。

なぜかゼロがわざわざ通常形態に戻ってギルバリスにブレストファイヤーをぶち込んでいて困惑した。たしかギルバリスはウルトラマンの光線が効かない設定があったような…???

 

ギガファイナライザー

正しい心の持ち主にしか使えないらしい。じゃあ別にリクじゃなくてもガイやレイトでも使える可能性あるって事だよね?

もう少し設定は詰めるべきだろ、たとえばベリアルの遺伝子が云々とかさ

ギガバトルナイザーの対の存在なんだろ?

 

 

 

 

まあこんな感じ。

ジードの映画だから恐る恐る見に行ったのだが想定していたよりもプラス点が多くマイナス点がかなり少なかったのでに楽しめた。

 

ほな、また…