マキャ芹ズム

過去の自分の恐れを倒してゆけ

【百合嫌いが絶賛した名作】神無月の巫女【感想】

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つい先日神無月の巫女というアニメを完走した。

結論から言うと

非常に面白い作品だった。

 

私の事をよく知っている人はわかると思うが私は過去のトラウマもあって同性愛者(特にレズビアン)が大の苦手である

 

このアニメに前から興味はあったのだが評判ではどいつもこいつも「最高の百合アニメ!」「百合アニメのお手本!」などと言っていてそのためか百合アニメ という先入観もあって非常に苦痛で視聴も2話で止まっていた。

 

だがネットやリアルの友人のあと落としもあってやっと勇気を出して本格的に視聴することが出来た。ありがとう!

 

 

個人的に「いいね!」と思えた点を本編を観ている前提で語っていくので未見または視聴途中の方はネタバレ注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★百合が「禁忌」として扱われる

作中では女性同士の恋愛を’’異常’’で’’気持ち悪い’’とかなり強調される。

まあ当然のことなのだが「百合アニメ」ではあまり言及されない。

だがこの作品では一貫して「同性愛=異常」と扱われる。

もちろんそれについての回答がある。

 

別に彼女らはレズビアンな訳ではない。

太陽と月の関係。

だからこそ禁断の関係になってまで愛したい存在が千歌音にとっての姫子で、姫子にとっての千歌音なのである。

 

 

 

大神ソウマという男
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心のマンコが潮を吹くとはこういう事を言うのだろうか。王子様系でありながら非常に正義感の強い熱血漢でタケミカヅチというロボットで大切なものを守るために大活躍する。

この作品のハッピーエンドは彼無しでは勝ち得られなかっただろう。

姫子、千歌音、ソウマの関係はこの画像の構図がすべてを表している。
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’’戦うことが愛ならば

君のために戦い続けるだろう

君の幸せが僕の願いだから

もしも命と引き換えに君の未来が叶うなら

何も何も惜しくはない’’

地球戦隊ファイブマン」のED「ファイブマン愛のテーマ」から引用だが、大神ソウマという人物をよく表していると思う。

自分の幸せは姫子の幸せ。だから最終回で彼は自分の告白を断った姫子をごく自然に受け止めることができたのだ。

 

 

 

姫宮千歌音の心情をよく表した名曲「Agony(苦しみ)」

 いつか見た夢
届かないつぶやきだけ
夜の光に包まれて彷徨い行く
やがて見開くその瞳 運命なら
せめて そう、今だけ…

叶わないと俯く 夜風にただうなだれ
涙 月影 手の平に溢れてゆく
何が欲しいの?
唇は闇に震えていた

出逢ったあの時に胸突いた笑顔
護りたくて ずっと崩れそうな約束を
痛み潰すほどに抱きしめてた

側に居れるだけで
同じ時間にいられるだけで
遠い記憶 蘇る悲しみも温めて行けるのに
廻り続けている思いに
安らぎ満ちた終わりは来るの?
繰り返した問い掛けは天に舞い
明けの空の 光に変わる

全て幻 浮かんではまた消えてく
邪念かき消す指先に絡み付いた無色の鎖
もがくほど孤独を編んでいた

断ち切られるように踵かえす風
冷たすぎる今も「君がいるからだよ」と
闇に落ちた言葉 離れない

息をしてるだけで
同じ痛みを感じるだけで
ほんの少しの幸せを積み上げる愛
気付いてしまった
凍えて肩寄せる瞳に
護りたいもの 見つかったから
次の夜明け 手にしてた後悔で錆びた欠片
光に変える

触れあうだけでその幸せを思っただけで
こみ上げてく
束の間のさよならも 消えぬ絆になると

側に居られるだけで
同じ時間にいられるだけで
遠い記憶 蘇る悲しみも温めて行けるのに
刻み込まれていた証(しるし)に
導かれまた倒れる時も
見つめ合った一瞬が千年の記憶を越え
光に変わる

 特に説明することは無い。なぜなら歌詞がすべてを説明してくれているからだ。

 

 

 

★純粋にロボットアニメとして非常に楽しい!
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かっこいい(ボキャ貧)

最終回でも戦闘は妥協しない徹底ぶり。

まあロボットアニメだから当然だけどさ。

 

 

★千歌音の心理描写が非常に丁寧かつわかりやすい

これは後々書き足していくのでお楽しみに。