マキャ芹ズム

過去の自分の恐れを倒してゆけ

【特撮】思い出のヒーロー ウルトラマンネクサス(後編)

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千樹憐編(25~36話)について書いていこうと思う。

 

 

 

千樹憐編(25話~36話)

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やや暗めだった姫矢編に対し、憐編は17歳の若者である千樹憐を主人公にした事でかなり作品の雰囲気が明るくなった。

千樹憐 (せんじゅれん)とは【ピクシブ百科事典】

千樹憐はざっくり言うと「作られた命」なので非常に短い寿命で死ぬことを宿命づけられている。なので自分の命を軽視していて、むしろ「誰かの命を救えるなら自分は死んでもいい」とまで考えていた。

だから憐はダメージを顧みずに全力でぶつかっていく無茶な戦いを繰り返していた。

当然身体にはガタが来ていた。

憐を延命するには特効薬「ラファエル」が必要だった。だが怪獣はそんな事お構い無しに新宿に出現する。

ウルトラマンに変身しようとする憐。そんな彼の無茶な戦い方を見かねた西条凪副隊長が憐にこんな言葉をかける

 

’’生きるために戦いなさい
例え明日がなくても、目の前の戦いを生き抜くために戦いなさい’’

 

その言葉に感化された憐は新宿に出現した最強の2体の怪獣に挑む!

激闘の末ナイトレイダーがメガフラシを撃破し、ウルトラマンがガルべロスを撃破する最高の連携プレーを見せてくれた。

 

だが現実は非情だった。

 

アンノウンハンドは今までの怪獣の能力をすべて備えた最強の怪獣「イズマエル」を誕生させたのだ。

前から身体にはガタが来ていたが、ついには立てないほどに衰弱していた。

だがウルトラマン/千樹憐は死なない。

生きるために戦うからだ。

 

’’’俺は生きる!生きてこの光を繋ぐ!’’

 

ウルトラマンは大苦戦するが全てのパワーを絞り出しイズマエル倒した。

 

病院に搬送される憐。彼は死んでしまったのだろうか?

いや、憐は死んでなんかいない

なぜそう言いきれるのか?

それは後期オープニングテーマ「青い果実」の歌詞を聞けばわかる

 

パワーを絞り出せ ハダカのままの欲望で
僕はちっぽけな 青い果実でしょ
勇気をねじり出せ 今の現実に
満足したら 届かないこの思い

今日からは今日からの
明日からは明日からの
真新しいストーリー 刻めばいいでしょ

 

’’今の現実に満足したら届かないこの思い’’

この「現実」とは寿命のことである。

 

’’今日からは今日からの明日からは明日からの真新しいストーリー刻めばいいでしょ’’

そう、憐は明日を勝ち取ったのだ。

 

そして憐の光の力は意外な人物へと受け継がれたのだった…

 

最終章に続く。